「まほろば」を求めて

テーマ:ブログ
2008/11/27
 今日は、みずほ銀行・みずほ総合研究所共催のセミナーに参加しました。

内容は

米国ハドソン研究所首席研究員 日高美樹氏による
「アメリカ大統領選挙後の日米経済の行方」

そして

法相宗大本山 薬師寺管主 安田暎胤氏による
「まほろばを求めて」

でした。

経済の行方と、心のあり方の両方について考える機会をいただき
大変充実した時間となりました。

ここでは安田先生のお話にありました「まほろば」について
書いてみたいと思います。

~ やまとは 国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 大和しうるはし ~

「まほろば」とは古事記に書かれている倭建命(やまとたけるのみこと)が
伊勢の能煩野(のぼの)で大和を偲んだ歌(思国歌 くにしのびのうた)
に出てくる言葉で

一番すぐれた所、美しい所、尊い所、懐かしい所、中心地

といった意味だそうです。

安田先生によるとわたしたち人間には3つの欲があり

1.生理的な欲求(食べる、寝るなどの生きていくために必要な行動を求める)
2.社会的な欲求(社会の中で自分の存在を認められたい)
3.自己実現の欲求(望ましい自分になりたい)

3の自己実現の欲を満たすものこそが、まほろばを求める心・・・。

どのような心が「まほろば」の心なのでしょうか?

1.感謝の心 
2.慈悲の心 
3.敬いの心
4.赦しの心
5.懺悔の心
              (1~5はセミナーでいただいた資料より抜粋)


お話を拝聴し、個人的に印象に残ったお言葉もいくつかご紹介します。

・幸せは感謝を発見するところにある、身近なところから見つけることが
 できる!
・諸行無常
・ものの豊かさよりも、心の豊かさをレベルアップを。
・無我
・所有権からの解放
・自己への捉われを無くす
・人生を120年(還暦を2回迎える)と考えると
 生まれてから25歳・・・春  25~65歳  ・・・夏
 66~90歳     ・・・秋   91~120歳 ・・・冬

安田先生は秋は春と夏の手入れが実る時、人生でもっとも素晴らしい
時期だとおっしゃっていました。現在70歳でいらっしゃるそうですが
お見受けする様子はとても若々しい印象でした。
「薬師寺21世紀まほろば塾」の塾長として全国でまほろばの心について
お話をされています。。。

慌しく(字のごとく心を荒くして)過ごして、勉強不足&心の目が曇りがち
なわたしにとって今日のセミナーは良薬でした。ありがとうございました。






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