ロンドンからリスボンへ

イギリスでのランチェスター先生のお墓参りとランチェスター先生の足跡を訪ねる旅を無事終えて、ポルトガルはリスボンにやってきました。
大学生時代、ギリシャから西のポルトガル以外のほとんどのヨーロッパの国は鉄道かオートバイで旅行をしているのですが、なぜかポルトガルだけには足を踏み入れたことがなく、今回、お墓参りツアーを決めた時に航空代金を確認したらロンドンの往復も、ワンストップオーバーでリスボンに立ち寄るのも同じ値段でいいと言われて、予定に入れてしまいました。
昔、壇一雄(壇ふみの父親)が1960年代にリスボンから北へ30km程のサンタ・クルスという海外沿いの田舎町に暮らし「火宅の人」という名作を書き上げたところがあり、彼に因んでポルトガルでいろいろと思索してみたと感じ今回訪れてみました。
残念ながらサンタ・クルスはバスで行かなければならないとても不便な所なので今回はリスボンに滞在することにしました。
ポルトガルが歴史上もっとも繁栄したのは15~16世紀にかけての航海時代で、エンリケ航海王子を筆頭に当時のポルトガルはその財力と卓越した航海技術のもと、積極的に海外進出をはかりました。
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見、カブラルのブラジル発見、そしてマゼランの世界一周・・・と大航海時代の栄華をほしいままにしたといえます。
1543年には日本の種子島に漂着し、世界各地に交易の拠点を沢山設けました。
私は、戦国時代の武将歴史書を読むのが好きで必ずそこに出てくるのがイエズス会の宣教師です。
以前から400年も昔にどうやってその栄華を誇り、人々はポルトガルでどんな生活をしていたのか、そして現在のポルトガルはどんな国になっているのかをこの目で確かめたくてお墓参りの帰りにちょっとだけ寄り道をすることに
しました。
今回、訪問する予定なのがシントラ、エヴォラなどを中心とする世界遺産と1917年に聖母マリアが降臨した伝説でキリスト教の世界的な聖地になっているファティマ、それからユダヤ教と密接な関係がありナザレのマリアで有名に
なったナザレなどです。
ちょっとした旅行記をブログにアップさせて頂きますので楽しみにして下さいね。
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