日本理化学工業大山会長の「働く幸せ 仕事で一番大切なこと」(WAVE出版)にこれからの日本人のあるべき姿を見た!!

働かなくても生活ができれば幸せだと考える人も最近はとても多いような気がしますが、
人が生きる上で一番大切な事は「働く」ことではないでしょうか。
それは人が生きていく上で絶対に必要なことが「人から認められる」ことだからです。
働く事は、つまり「人から認められる」ことなのです。
仕事は単純に生活の糧を得るためだけの行為ではなく、人が生きていく上で
とても大切で尊い行為であるということです。
日本理化学工業と言う会社は50年以上にわたりチョークを製造している
いわば町の中小企業です。
この町の中小企業は50年以上にわたり一貫して知的障害者を雇用し、
障害者雇用率は7割という通常では考えられ難いことに愚直にひたすら
取り組んでいる同社の大山泰弘氏の著書をこのお盆休みに読むことができました。
同社はあさ出版からすでに発刊済みで色々なところでも取り上げられている
「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されていた会社です。
一般に、知的障害者は健常者に比べて仕事に対する能力が劣るとみられている
かも知れませんが、大山会長はそういった知的障害者の働き手である
彼や彼女らから人生にとって大切なことはなにか、人はいかに生きるべきかと
いったことを教えてもらったと述べられています。
そして彼らから教わった大切なことの一つは、「働く」ことの意味であると
続けていらっしゃいます。
グローバル経済の名のもとに本来「働く」と言うことが単なるお金を得る為の
手段として扱われ、「働く」ことを無視して暴走した去年の金融市場崩壊など
今、日本人には「なぜ働くのか?」ということが問われているように感じます。
この本は、もう一度人の生き方の底辺で人が働くということにどんな意味があって
なぜ、働く必要があるのかということを改めて感じさせてくれるものでした。
また人としての幸せの感じ方、喜びの源泉はどこにあり「幸せな人生」の
意味まで考えさせてくれます。
この本を読んでもう一度働けることの尊さ、喜び、ありがたさを感じて頂きたいと
思います。
大山会長の言葉を本文より引用
導師は人間の究極の幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること、
の4つと言われました。
働くことによって愛以外の3つの幸せはえられるのだ。
私は愛までも得られると思う。
この夏出会えてよかった素晴らしい本です!!
「働く幸せ 仕事で一番大切なこと」(WAVE出版)大山泰弘著書
http://www.amazon.co.jp/%E5%83%8D%E3%81%8F%E5%B9%B8%E3%81%9B~%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8~-%E5%A4%A7%E5%B1%B1-%E6%B3%B0%E5%BC%98/dp/4872904192/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1250689641&sr=8-1

