大阪天神橋にある特選海苔専門の名店「七福屋」を訪問させて頂きました!

七福屋は昭和10年創業で70年にもわたり海苔の専門店として
営業をされてきた伝統ある老舗企業です。
現在は3代目に経営が引き継がれご兄弟、ご家族で経営を引き継いで
おられます。
昔は海苔は大変高価な食材で、家庭用としてよりもギフトとしての需要のほうが多く、
大切な方への贈り物として高級海苔ギフトを中心の販売だったようです。
最近は家庭での利用が増え「高級品質のお手頃な家庭用」をコンセプトに
商品開発を積極的におこない経営を安定されてきました。
「七福屋」の場合は東京湾の海苔の生産量が圧倒的に多かった戦前戦後の
当時から九州・有明海産(当時はほぼ熊本県産)の原料を中心に
扱っていたという由来があり「有明海産の原料に合う味」を基に味付け海苔用の
タレを試行錯誤し、作り上げるほどこだわった商品開発をしてこられたのです。
一般に認知されている味付け海苔は、はじめは関東で開発されたようですが
その後現在のマーケットでは関西での消費が圧倒的に多いようで、関東では
焼き海苔に強い人気があるようです。
非常に堅実に成長してきた「七福屋」さんのこれからの課題は、
やはり営業戦略。
特にネットでの販売には力を入れ、すでに多くのお客さんとお付き合いされて
いらっしゃるのですが、さらなる飛躍の為の戦略の構築が必要であるという
事でした。
老舗「七福屋」では、新規顧客開拓に加え生涯顧客価値経営への取り組みを
強化され、顧客ポートフォリオを生かした顧客維持戦略にしっかりと
取り組んで頂けるようアドバイスをさせて頂きました。
こういった伝統ある老舗企業さんの場合によくありがちなことが、
やはり品質に対するこだわり、生産に係わる厳しさは群を抜いているのですが、
生涯顧客価値経営の概念を持たないと中々次のステージに会社として
上がりづらいというスパイラル・ループに陥る可能性が高いという事が
あります。
新しくお客様になって頂いた方とどんなお付き合いをしていくのかと
言うような顧客関係作りの計画が有効でしょう。
老舗「七福屋」の自家製の「秘伝のタレ」を使った味付け海苔は
唐辛子入り、青海苔入り、紀州梅味とバリエーション豊富で、
正にやめられない止まらない状態で、子供から大人までみんなが
楽しめる昔ながらの懐かしい味です。
これからも伝統の味を守り通していって頂きたいと心から思いました。
特選海苔専門の名店「七福屋」
http://www.shichifukuya.co.jp/

