ニュース・新聞で、子供が将来なりたい職業のランキングが発表されますが、今も昔も人気のある職業は、案外変わらないものが多いです。男の子なら「パイロット」。女の子だと「看護婦」等ですよね。
そういった仕事の多くは、競争倍率・難易度が高いものが多く、大体は大人になっていく段階で、より現実的なラインの仕事に就業する訳です。
が、中には大人になっても、夢を諦めずに果敢にチャレンジし続け、自分の夢を勝ち取れる方も居ます。
その一方で、その仕事に就く事が出来ず、焦りと後悔を感じながら、ただ闇雲に年齢を重ねて、世間的に“仕事人生のターニングポイント”になる年齢を越してしまう方。
はたまた、現実的な理由で別の仕事に一旦は就くものの、結局は夢を諦めきれずに退職して、新たにチャレンジするも挫折。そして、別の仕事に就いては、また退職。という繰り返しになってしまう方。
そういった方々へ就職カウンセリングをさせて頂く事があります。
その際、私は
「自分で期限を決めた上で、これだけやって駄目だったんだから仕方が無い」と、必ず
諦めきれる限界のレベルまで頑張りなさい、とアドバイスします。
なぜなら、まず夢に未練を残して、別の仕事についたとしても、仕事で何か苦しい事がある度に「今の仕事は、自分の本当の仕事じゃない」と逃げの理由にしてしまいます。
しかし、ただ夢を追っているだけでは駄目です。なぜなら、
「夢を追っている事」自体を心のどこかで免罪符としてしまい、それが無意識に就職に対する甘さを生む場合が多いからです。
ですので、自分の夢を追うタイムリミットを設定して頂きます。そして、その間に死に物狂いで努力・行動を行って、今までに手にする事ができなかった仕事(夢)を、手にする。もしくは、清清しく諦められる状態にする事が肝要なのです。
そこまでやって駄目で、全てが燃え尽きた後には、自分の次のステージを冷静に捉える事が出来る様に成ります。
ちなみに、自分の夢を叶える就職をしたいのなら、ただ求人情報を見て、募集をしている所に応募するなど、
普通の人と同じ就職活動をして、夢を現実にする事は出来ません。
例えば、希望の職種の会社には、地域問わず電話を掛けて
「貴社で●●の募集はありませんか」とガンガンに営業する位の行動と、
「貴社で働かせて貰えるなら無給でも構いません!」と言い切れる位の情熱が必要です。
もし、現在、自分の仕事について、夢と現実で悩まれておられる方があれば、先ず自分に許されるタイムリミットを設定した上で、これ迄にやって来た努力以上に、更に出来る事は無いのかを、トコトン突き詰めて考え、そして行動しましょう。