就活で内定が出ない理由【後編】
テーマ:転職・就職のアドバイス
2008/11/09
今回は前回からの続きで、就職活動で内定が出ない理由の後編です。
駄目な理由:やる気が感じられない
企業が面接で判断する要素で、最も重要視をする部分が「やる気」。つまり、採用して会社に入ってから、与えられた仕事が困難なものであったとしても、常に前向きに取り組める意欲を持っているかどうかです。
また、近頃は日本企業も実力主義に変わったと言われていますが、実は組織の人間関係を大事にしながら、和をもって仕事を進める企業スタイルは、多くの企業で変わっていません。
よって、仕事の処理能力は普通でも、常に前向きな姿勢な人は評価が高く、逆に仕事が出来ても組織で人間関係が上手く取れない人の評価は低い事という現象も、よくある事です。
という事ですので、面接では「この人は、ウチで弱音を吐かず前向きに、且つ、組織の人間関係を良好に進められるか」という視点で貴方を見ている訳です。
そんな中で面接で落とされてしまう人は、本人にやる気があっても、それが外面に見えない為に、「やる気が無い」と判断されてしまう人です。
このパターンの人は、自身が控えめな性格である事を自覚しながらも、どうして良いのか分らず、面接を受けては落され、それで自信が無くなった状態で、また面接を受けては落され、もっと自信が無くなって…、という風に、どんどん自信喪失状態が酷くなる悪循環で、本来は通る面接も通らなくなってしまう事が多々あるように思います。
もし、控えめな性格で面接落ちが続いている人は、一旦、考えをリセットをする事が大事。
まず、面接で熱意をアピールする事は「やたらと明るく喋り捲る事」であると思い、自分には無理だと諦めている人もあるようですが、熱意をアピールする事はそうではありません。
自分の仕事へかける思いの全てを、しっかりと誠実に相手に伝える事が大切なんです。
この辺りを、どうやって相手に誠実に話すかは、文章では表現し難い部分があります。
やはり、一番良いのは実戦!身近な社会人に模擬面接をして貰い、そこで自分なりに仕事への思いを色々なパターンで話してみて、練習相手にどの話し方にやる気を感じられたかを言ってもらい、これを繰り返す事でやる気が外に表れる話し方の感触を掴む事が一番だと思います。
平成20年卒の就職戦線も佳境を過ぎようとしています。学生の皆さん、悔いのない就職活動になるよう、頑張って下さい。

