自分の仕事で、本当の『好き』を見付ける
この頃は「自分の好きな事を仕事にしよう!」的なキャッチフレーズをよく聞きます。
好きな事を仕事にして、更にそれが軌道に乗る。そんな順風満帆な生き方がしてみたい、と私もふと思ったりします。
しかし、好きな事をやって成功する為には、ズバ抜けた才能があり、更に努力を怠らず、更に更に与えられた機会を確実に成果とする事が必要です。 それは誰もが知っている通り、簡単な事ではありません。
結局は多くの方が【ある程度の納得】を自分に言い聞かせ、生活・家族の為、仕事は仕事と割り切って頑張っておられると思います。
こういった「大人の割り切り」について、私は悪い事だとは思いません。
過去に、あるTV番組でタレントが「給料とは我慢料なんだ!」という発言を聞き、私も妙に納得したのですが、仕事というのは自分のもっている何かを売って、それで報酬を得る行為です。
仕事として売るのは能力や労力や経験だけでなく、時には感情・プライド・信条など“己”を売らねばならない事もあります。
そんな泥をすするような思いを重ねつつ、文句一つも言わず、自分が背負うべきものを背負って、しっかりと生きていく。そんな大人達には敬意を覚えます。
しかしながら、冷め切った職場で、やりたく無い仕事を延々と我慢して続けるだけ、と諦めきっているなら、それは違います。
確かにその仕事は貴方が好きな業務内容ではないかもしれません。でも、仕事をしながら“好き"になれる事は他にも沢山あるのです。
例えば、会社の経営者が尊敬ができる“好き”な人ならば、その経営者と共に会社を盛り立てて行こうと思える様になります。
また、人一倍頑張っている姿が“好き”になれる上司・同僚・部下があれば、その人達と一緒に頑張ろうと思える様になります。
また、非常に苦労している、けども明るく頑張っているお客さんの姿が“好き”であれば、自分が良い仕事をして、結果として、そのお客さんを喜ばせてあげたいと思える様になります。
きっと、貴方も振り返って考えると、そんな“好き”が仕事の中にある筈です。
その“好き”を大事に大きく育てて行けば、自然と“好きな仕事”になります。そして、仕事の辛さが「やりがい」に変わる頃には、貴方は誰もが認める逸材になっている事でしょう。
良い仕事で良い人生を送る為。何よりも自分の為に頑張りましょう!

