以前、岐阜大学の工学部の方から「岐阜大学工学部の卒業生の就職の内、卒業後に岐阜県の企業へ就職する率は10%を大きく下回る」という事を聞きました。
大半の学生は、愛知県のトヨタやトヨタ系列の自動車メーカーや、関東などの大きなメーカー等、給与面も福利厚生面も良い所へ就職する。それは、ある意味、当然でしょうね。
しかし、今回は、敢えて地元(岐阜)の中小企業で働くメリットもあるんですよ!というお話。
実績を出せば、出世も早い。やりがいのある仕事が出来る
中小企業は大企業に比べれば、人材の層が薄い。且つ、「高卒は課長まで。大卒でも普通の大学なら所長まで」といった、学歴・学閥色も無い所が多く、実績を出せば、それが素直に評価されます。なので、大企業より出世も早い。
まあ、出世したからと言って、大企業に務める同世代の人間より給与が高くなるかといえば、そうでもない場合も多いです。
が、早い段階で自分の仕事に責任と裁量と予算が貰えて、自分の考えた戦略企画を実行して、結果を出す。 この「仕事の醍醐味」を早くから味わいながら、どんどん成長して行ける事。
これは、中小企業で働く強みだと思います。
東海エリアで腰を据えて働ける
基本的に岐阜の中小企業は、地元に根差した事業展開をしており、転勤で遠くに飛ばされる可能性が大企業より少ない。実質は、県内か愛知件位のものです(企業展開にはよりますが)
地元で働きたいというニーズがある方には、特にお勧めです。
役員(経営者)になれる!
1.で述べた項目と重なります。
例えば、普通の地方の四大で一番の優等生が居たとします。しかし、その人がソニーやトヨタなどの大企業に入ったとしても、東大などの超優秀大学や、アメリカ帰りのMBA取得者などとのポスト争いになり、役員まで上がれる事は、かなり難しいでしょう。
しかし、岐阜の中小企業であれば、実績を出せば、経営陣の一人としての参画できる確率は十分に有ります。もし、そこの社長が同族経営よりも実力主義を重んじるのであれば、社長にもなれるでしょう。
もし、貴方がビジネスの世界で勝負したいのであれば、サラリーマンから経営者となって会社経営の舵をとり、企業vs企業という過酷な市場で戦っていかなければなりません。
中小企業は、その土俵に上がれるチャンスを十分に与えてくれます。
敢えて中小企業で働くメリットは以上です。
当然、一般的には大企業よりも中小企業の方が給与や福利厚生面では劣り、休日や残業などの勤務条件面で大変だったりする場合もあるでしょう。
しかし、中小企業は、自分の中に眠っている「可能性」という宝を発揮できる絶好の場所でもあります。
大きなビジネスの野望がある岐阜県人は、岐阜の中小企業への就職も御検討をしてみては如何でしょうか。